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人の人相を観ることを観相学とか人相学といいます、つまり、人の顔や相貌を見てその人の心を占うわけです。
心そのものがその人の運命を左右するものですから、人相を見れば心がわかり、心がわかれば、その人の運命もわかるということになります。そのことを引っくるめていえば、肉体は心の影ということになり、人相はその人の心を映す鏡ともいえるでしょう。
人間の心は常に変化するものです。だからその人の人相も常に変化するもので、怒っているときには地獄の相になるし、笑っているときにはエビスの相となり、極楽の相であります。
しかし、また笑っていても怒っていても、その奥にはその人自身の特色ある性格があり、その性格というのは一時的な笑いとか怒りとかで生じたものではありません。要するに、心が習慣的にある一定の方向に向いているのが性格です。
そこで、一時的な喜びとか悲しみという心の感情を抜きにして、喜んでも悲しんでもいないときにも、ある想いの習慣性が心の底に流れていまして、それがまた人相ととして形に表れるものです。
★ここでは、心の想いが習慣化されてできあがった人相について、人相学の基本から人相にまつわる雑学までいろいろとご紹介しますので、参考にされてください。
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