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★地閣(ちかく)は、頤(おとがい)と呼ばれる下あごの部分で、下あご一帯を指し、肉体は心の表れですから、この部位が顔の一番下にあることは、地面や家屋(閣)の所有を表しています。
生活の基礎となる家庭運や愛情、対人関係などや、その人物の内面的な部分や精神力を観ることができます。 ここの豊かに丸くふっくらとして肉付きがよく、やや前方に張り出している人は、物質的(地的なもの、下部のもの)に恵まれる心の人であり、家屋や不動産にも恵まれる運勢を持っています。こういう人は、土地や家屋を売買するようなことがあっても、儲ける人相ということです。 また、顔の上部は「天」として知恵を司り、顔の「下」は地として愛情を司っていますので、まさに顎(あご)は顔の下部にあって愛情をあらわしています。 ですから、骨ばって細く痩せて前方に張り出している人は、自我が強く愛情が豊かではなく、物質的なものにも恵まれにくいです。 顎の下に肉がゆたかに付き明らかに二重顎になっているような人は、肉がだぶついていなければ良相であって、家庭的な愛情が非常に厚くときには、他の女性に心を寄せるようなこともあるでしょう。 部下・後輩にも恵まれ、愛情豊かな生活を送れる人で、世話好きで人の面倒見もよく、周囲からの人望も厚い人が多いようです。 ----------------------------- 【あごの人相のまとめ】⇒こちら ----------------------------- |
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