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腰から尻の間は、丹田の下にあって人の心の宿る部分とされ、ここで心の動きを見ることができ、たとえば、「腰がふらついている」、「腰が安定しない」、「腰を振る」、「腰を使う」、「本腰を入れる」などとよく言われるように、生活の安定や精神の安定を意味したり、性に対する衝動から妊娠をイメージすることもあります。 腰と尻は連動しているものであり、腰が主体でそれに合わせて尻が動くと考えたほうが良いでしょう。どっしりと座った姿をみても、腰が据わっているという表現をしたり、性の営みにおいても、尻を振るのではなく、腰を振るというようなもので、尻は腰の動きに連動するもので、あくまで主役は腰なのです。
考え方に信念がなく、何ごともいい加減に済ますことがあります。 だいたいは腰が頼りない人は、心の安定を欠き社会的地位もあがらず、子にも縁が薄く、離婚再婚の相があります。
健康で生命力が旺盛であり、女性なら妊娠の備えも十分です。また心が安定して豊かであるから、自然と社会の上位に立ち、それ相応の福運に恵まれます。
それなりの気楽な生活ができたとしても、社会では立身出世は望めません。
一生、社会的権威がなく、生活に波乱があります。
水商売に入ったり、好色な人が多く、家庭を乱しやすいです。 |
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