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人は、誰かに隠れて観られないように、悪いことをする場合には、顔は正面を向きながらも目だけは下を向いてコソコソするものです。
たとえば、テストのカンニングなどをする場合、顔はテスト用紙を見るようにしながらも、目だけは机の下のほうをキョロキョロしているものです。 そういうふうな態度が習慣化して、何度も重ねてやっておりますとその黒目が常に下のほうに固定して、黒目の上と黒目の左右の三方が常に白く現れてくることになります。 これが「上三白眼」といって、盗み心または何か隠れて悪いことをする心が習慣となり形に表れたものです。 性格的にも、感情をあまり外に出さずに黙々と何かに熱中し、自己表現は得意ではなく、組織の黒幕的な策略家であります。
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