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もともと鼻を触る行為というのは、自分自身に触ることに通じますので、自我が弱く頼りない人が多く、要するに自分自身に助けて欲しいと訴えているのです。
こういう人は、弱気で、何をするにしても決断力がなく、女性が結婚の決断を迫っても、ウジウジして要領を得ない人です。 たとえばデート中にも、二件のレストランが並んであって、どちらかで食事をしたいと思っても、なかなか決断を下せないようなタイプです。 小心者で、いつも不安を抱え、男としての自信がないのです。 仕事をしていて、大きな仕事を任せられても、最初は頑張っているように見えても、何かでちょっと挫折などをすると、仕事を放棄するとか、部下にすべて任してしまうかして、大きな責任を持てず、途中で投げ出すことだってあります。
もし、あなたがこういうタイプの彼と交際していて、たとえ1年以上に及んだとしても、彼から積極的に結婚話を持ち出すことはないため、よほどあなたが強引に迫らないと、どうにもならない相手です。 大きな決断はできないし、大きな買い物もできない、ちっぽけなヤツです。 こういう男とつきあうためには、女性としては、徹底して強気で押しまくって、リードを取るべきです。 相手に任したら、前には進めません。 ただ、交際を始めたら、あなたが彼の気持ちをいつも探っていないと、彼は不満があっても気が弱くて言い出せないままですから、既に彼の心が冷め切っていても、表情には見せないことがありますよ。 彼には劇的な別れなどというアクションを起こすことができず、恋の自然消滅を願っており、自分から別れを切り出すことができないのです。 ですから、あなたもそういうタイプと早く見切りをつけるためにも、彼の言動を注意深く見て、彼の本音を探る努力が必要です。 先ずは、こういうタイプは、最初から恋人候補からオミットするのに限ります。 |
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