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昔から、女性が恋に陥れば、「愛は盲目」と言われるように、相手の欠点が、すべて良いように見えてきて、あばたもエクボになるようなものです。 結婚をして少し冷静になれば、何でこんな男と結婚したのかと悔やんでみても後の祭りです。
そこで、「好き」と思った相手については、「愛」へ気持ちの燃焼度が一段と高まる前に、顔の五つの器官を見て、とりあえず、基本的な性格を確かめておきましょう。 それだけでも、じゅうぶん参考になるものです。 目・・・目は口ほどにモノを言い 目は心の窓と言われるように、目を見たら相手が何を言いたいのかが大体は分かるものです。 私の家ではミニチュアダックスフントを飼っていますが、犬はしゃべれるわけはないのですが、目と目とを合わせれば、水を飲みたいのか、あるいはベッドに上げてくれと言っているのかは、すぐに分かります。 犬でさえ目だけでコミュニケーションを取れるわけですから、人間ならさらに深いコミュニケーションが取れるのは当たり前ですよね。 要は、目は相手が何を考えているのかを見る器官なのです。 たとえば何の関係もない相手なら、視線を向けられても平気ですが、好きな相手であればまともに見ることができません。 それは自分の心が目に表われているからで、相手に心の中を探られるのを恐れるからです。 あるいは目の血走った男に迫られると、怖いと思うのといっしょです。 心の中でよこしまな心を持ちますと、目の白い部分に血管が浮き出てしまうのです。 |
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