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★小鼻が横に張っている人は、一般的に自信家です。(たとえば北島三郎、コロッケ、五木ひろし、堀江貴文など) 仕事や作業の方法が本能的に分かるので自身がもてるのです。また、関係者全員にとって何がベストかを感じ取る能力が備わっていて、いったんそれを感じ取ったら、自分の気持ちや才能だけを頼りに、どんどん仕事を進めていきます。この人自身が権威者であり、有能な仕事人です。 小鼻が横に張っている人は、今起こっていることをすべて「自信」という感情を通してみます。自分だけが正しくて、自分だけが正しく事を処理できて、他の人たちは正しい処理法を知らないのだと感じているのです。 時間をとってゆっくりと、現実に今起こっていることを客観的に眺めることだけはしません。 一人で仕事をするときには、問題が生じませんが、他人が絡むと大きな問題が生じます。他人の気持ちを逆なでする行動をわざと取るからではありません。 本能のおもむくままに取る行動が、他人には身勝手な行動と映り、結果として他人の気持ちを逆なでしてしまうのです。 他人の助言が役に立つときでさえ軽視するために、協力が得られないどころか、足を引っ張られて、結局夢や目標が達成できなくなります。 「鼻息が荒い。鼻であしらう。鼻持ちならない。鼻にもかけない。鼻をへし折る。鼻を明かす」などと鼻が入った慣用句は多数ありますが、その大部分がその自信過剰と揶揄する意味になっています。 どうか、自分の夢や目標の実現に協力してくれる仲間や部下の意見をよく聞いてください。他人の批判や意見に耳を傾けてください。 ただ静かに聞いて、その意見に価値を見出すまでは口を開かないことです。他人の意見や知識が、利益を生むことを理解する必要があります。 ★このタイプの人とうまく付き合う方法 このタイプの人は、あなたの部下にいたら、まず最初に役割や立場を念押ししてください。 次にあなたの指示をきちんと聞いているかどうかを確認してください。 次に詳しい正確な指示を与えてください。 最後に、指示が守られているかどうかを確認してください。 この部下が、自分流でやりたがる長所と短所を活かすことを考える必要があります。できるだけ方針決定会議に参加させて意見を言う機会を提供して、解決や実行に向かう役立つ意見をすくいあげるといいでしょう。
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