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上図からもわかるように 男性は、「法令線」が両脚に当たりますが 女性は、「法令線」が両腕に当たります。
ですから、女性で「法令」の線が発達している人は、腕達者の女性ということで、独立して職業を持ったり、勤務者であっても、男に負けないぐらいの働きをする人です。 それだけに、結婚後は気をつけないと、夫より腕達者のため稼ぎがよく、夫を尻に敷くようなことになり、夫の運勢が伸びなくなったり、夫が早く死んで後家になることも想定されます。 できるだけ、夫より一歩下がって控えるようにするといいでしょう。
「逆人形」の観相では、女性のふっくらした両乳房が、両小鼻のふくれているところになり、「人中」が「頸(くび)」にあたり、実際の「唇」が「逆人形」」の唇にあたります。 ですから、「唇の周囲」が「逆人形の」の顔であって、逆人形が両脚を広げて、鼻を胴体として観相するのです。 上図からもわかるように、女性の眉と眉との間は、ちょうど女性の女性器にあたりますので、あまりこの場所が開いていると貞操観念が薄く、しかもその部分にキズがあったり、シミがあるような場合には、よほど異性関係に注意を払う必要があります。 しかし、あまり眉と眉との間が狭すぎるのも気が短いか狭量で、呼吸疾患にかかりやすいのであります。 女性の両眉は両脚にあたりますので、生まれつきのやさしい形の眉が良いのですが、眉が曲がって跳ね返っているような女性は、性に対してだらしなく自由奔放さがあります。 「眉曲がりは淫乱の相」といわれるように、曲げて広げた形は貞操観念が薄く、邪淫の相です。 また、女性の眉は両脚をに相当しますので、上がり眉は目上に反抗し、気の強いことをあらわしています。
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