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上はものの首(はじめ)であり、下はものの終わりであります。ですから、上停は初年の運勢(だいたい20歳までの運勢)を表し、中停は中年(だいたい20歳から40歳)までの運勢を表し、下停は晩年(40歳以後)の運勢を表しています。 ですから、額を見て、そこに傷があったり、凸凹のある人は、幼少年時代に苦労したことが伺えます。
★肉体の心の影であり、運勢を形に表したものですから、肉体に傷があったり、ホクロがあったりするのは、運勢に傷があることを表しています。 上停に傷があるのは、幼時または少年少女時代の運勢に傷があり、中停に気があるのは、青年壮年時代の運勢に傷があり、下停に傷があるのは、晩年時代の運勢に傷があります。 もっともホクロは傷と認められる場合とビューティー・スポットと認められる場合があり、運勢の美を強調する場合もあります。 それがどちらであるかは、そのホクロの色つやが何となく落ち着いた潤いがあれば、それは運勢のビューティー・スポットとなっています。 上停に傷があっても、それは幼少時代の逆境を物語るものであって、結婚後の運勢には、ほとんど影響しませんので、中停から下の運勢を観ることが、結婚する場合には大切です。
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